富山県警察
富山県警察 | |
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富山県警察本部 | |
役職 | |
本部長 | 髙木正人(警視長) |
警務部長 | 山崎隆之(警視正) |
組織 | |
上部組織 | 富山県公安委員会 |
内部組織 | 警務部、生活安全部、刑事部、交通部、警備部 |
概要 | |
所在地 |
富山県富山市新総曲輪1番7号 北緯36度41分41秒 東経137度12分37秒 / 北緯36.69472度 東経137.21028度座標: 北緯36度41分41秒 東経137度12分37秒 / 北緯36.69472度 東経137.21028度 |
設置 | 1954年(昭和29年)7月1日 |
前身 | 富山県警察部 - 国家地方警察富山県本部 |
ウェブサイト | |
富山県警察 |
富山県警察(とやまけんけいさつ)は、富山県の都道府県警察である。略称は富山県警。
富山県公安委員会管理。給与支払者は富山県知事。警察庁中部管区警察局管内。
沿革
[編集]- 1948年(昭和23年) - 旧警察法施行に伴い、富山県警察部が廃止され、国家地方警察富山県本部と、富山市警察などの自治体警察に分割される。
- 1954年(昭和29年)7月1日 - 新警察法施行に伴い、富山県警察に再編成される。当初は県庁内の旧国家地方警察富山県本部の庁舎を充てていた[1]。
- 1961年(昭和36年)12月1日 - 富山県庁敷地内に庁舎新築(地上4階建)[4]。別館の鑑識課と警察学校同居の教養課も同地に移転した[5]。
- 1962年(昭和37年)8月1日 - 石動警察署を小矢部警察署に改称[6]。
- 1965年(昭和40年)3月5日 - 山岳警備隊発足[7]。
- 1968年(昭和43年)4月1日 - 岩瀬警察署を富山北警察署に改称[8]。
- 1971年(昭和46年)5月10日 - 交通情報センターを新設[9]。
- 1973年(昭和48年)
- 1994年(平成6年)5月20日 - 富山県議会議事堂南側に現庁舎竣工(地上11階地下2階建)[12]。
- 2024年(令和6年)
本部組織
[編集]- 治安対策プロジェクトチーム
データ
[編集]- 警察署数 - 14
- 交番数 - 62
- 駐在所数 - 90
- 職員数 - 1885人
- パトカー - 約240台
- 白バイ - 約20台
- 警備艇 - 1隻
- 富1 ありそ 射水 12m型 1999/8-
- ヘリコプター - 1機(「つるぎ」アグスタウエストランド AW139[14]、富山空港に常駐)
警察署
[編集]警察署数は14。警察車両ナンバー地名はすべて「富山」となる。
富山中央警察署のみ署長が警視正。そのほかの警察署の署長は警視。かつては高岡警察署の署長も警視正であった。
2021年(令和3年)2月に有識者会議である「県警の機能強化を考える懇話会」が庁舎が老朽化している小規模警察署の統合を提言し、将来的に県東部では富山市以外の5署を2署に、県西部では射水市以外の5署を2署に統合する計画である[13]。
この統合に先立って統合が計画されている警察署では署長、副署長、次長を除く警察官が各署を兼務する体制(ブロック運用)が導入されており、2024年2月15日に砺波エリア(砺波警察署、南砺警察署、小矢部警察署)で警察官が各署を兼務するブロック運用を導入した[13]。事件や事故の迅速な解決や夜間や休日の当直体制が改善がみられたことから、同年7月1日から高岡エリア(高岡警察署、氷見警察署)、新川西エリア(滑川警察署、上市警察署)、新川東エリア(入善警察署、黒部警察署、魚津警察署)でもブロック運用を導入し、署長、副署長、次長を除く警察官が各署を兼務する体制に移行する(富山市内の3警察署と射水警察署ではブロック運用は導入しない)[13]。
※ | 地域 | 警察署名称 | 所在地 | 管轄区域 | 前身 | |
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富山 | 呉東 | 富山 | 富山中央警察署 | 富山市赤江町5-1 | 富山市中心部、北部(岩瀬地区、和合地区、水橋地区) | 富山警察署 富山北警察署 |
富山南警察署 | 富山市蜷川123-1 | 富山市南部(富南地区、旧上新川郡大沢野町・大山町・細入村) | 大沢野警察署 | |||
富山西警察署 | 富山市婦中町宮ヶ島229-1 | 富山市西部(呉羽地区、旧婦負郡八尾町・婦中町・山田村) | 八尾警察署 | |||
滑川警察署 | 滑川市加島町8 | 滑川市 | ||||
上市警察署 | 中新川郡上市町大坪5-1 | 中新川郡上市町、立山町、舟橋村 | ||||
新川 | 魚津警察署 | 魚津市本江1000 | 魚津市 | |||
黒部警察署 | 黒部市三日市1524-1 | 黒部市 | 三日市警察署 | |||
入善警察署 | 下新川郡入善町椚山1385 | 下新川郡入善町、朝日町 | ||||
呉西 | 高岡 | 高岡警察署 | 高岡市あわら町1-5 | 高岡市(牧野地区を除く) | ||
射水警察署 | 射水市今井170-1 | 射水市、高岡市の一部(牧野地区) | 小杉警察署 新湊警察署 | |||
氷見警察署 | 氷見市窪300 | 氷見市 | ||||
砺波 | 砺波警察署 | 砺波市春日町1-21 | 砺波市 | 出町警察署 | ||
小矢部警察署 | 小矢部市小矢部町6-5 | 小矢部市 | 石動警察署 | |||
南砺警察署 | 南砺市荒木1008 | 南砺市 | 福光警察署 井波警察署 |
- 廃止された警察署(現在の組織名)
- 井波警察署(南砺警察署井波幹部交番)
- 小杉警察署(射水警察署)
- 新湊警察署(射水警察署新湊幹部交番)
- 福光警察署(南砺警察署)
- 伏木警察署(高岡警察署伏木幹部交番)
- 八尾警察署(富山西警察署八尾町幹部交番)
- 富山北警察署(富山中央警察署富山北幹部交番)
主な事件
[編集]- 富山・長野連続女性誘拐殺人事件(1980年):警察庁広域重要指定111号事件。被疑者として逮捕された男女2人のうち、女1人の死刑が確定した(女性死刑囚)一方、男性の無罪が確定した冤罪事件でもある。
- 高岡暴力団組長夫婦射殺事件(2000年):主犯格2人の死刑が確定(いずれも刑を執行されず獄死)。また被害者(暴力団組長)夫婦の殺害を依頼したとして、副組長も逮捕・起訴されたが、副組長は無罪が確定。
- 氷見事件(2002年):無実の男性が婦女暴行事件の犯人として逮捕・起訴され、懲役3年の刑に処された後に、同種の余罪を有する真犯人の存在が判明した冤罪事件。
- 警察官に関係する事件
- 富山駅前派出所襲撃事件 (1946年)
- 2018年(平成30年)6月26日、富山中央警察署奥田交番(富山市久方町)で男性警部補を刺し拳銃を強奪、交番近くの富山市立奥田小学校の警備員を強奪した拳銃で射殺した[15][16]。犯人は金沢駐屯地に所属していた陸上自衛隊の元隊員で[17]、小学校敷地内で拳銃で撃たれ現行犯逮捕された[17]。事件後、交番は同年7月1日に業務を再開し警察官を事件前の2倍に増員[18]。また、交番は老朽化が進んでいた[19]ほかに事件を受けて地元の要望から建て替えされることになった[20]。
- 2019年(平成31年)1月24日、富山西警察署池多駐在所(富山市池多)で男性巡査部長が男にハンマーで殴られたあと刃物で顔などを切りつけられる事件が発生[21]。男はその場で巡査部長に取り押さえられ殺人未遂の現行犯で逮捕された[21][22]。男は富山大学の学生[21](当時)で、前年に発生した奥田交番の事件を参考にし[23]拳銃を強奪して自殺しようと思い犯行に及んだとみられる[24]。
未解決事件
[編集]事件名 | 発生 | 概要 | 捜査 |
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大島村選挙会場番人9人殺傷事件 | 1892年4月29日 | 時効 | |
高岡市産婆強盗殺人事件 | 1935年10月5日 | 時効 | |
富山市墓地未亡人強盗殺人事件 | 1937年6月15日 | 時効 | |
魚津市小間物商女性強盗殺人事件 | 1945年12月5日 | 時効 | |
南保村祖母・孫殺害・放火事件 | 1946年4月10日 | 時効 | |
富山市女性殺害事件 | 1948年10月13日 | 時効 | |
立山町母子強盗殺人事件 | 1955年6月2日 | 時効 | |
富山市材木商宅お手伝い強姦殺人事件 | 1958年9月6日 | 時効 | |
拉致の可能性を排除できない事案 | 1962年1月 | ||
拉致の可能性を排除できない事案 | 1964年1月26日 | ||
高岡市女子大学生強盗強姦殺人事件 | 1965年5月22日 | 時効 | |
拉致の可能性を排除できない事案 | 1968年1月 | ||
拉致の可能性を排除できない事案 | 1968年2月9日 | ||
拉致の可能性を排除できない事案 | 1974年5月13日 | ||
氷見市漁師殺害事件 | 1975年7月15日 | 時効 | |
拉致の可能性を排除できない事案 | 1979年12月18日 | ||
拉致の可能性を排除できない事案 | 1980年1月26日 | ||
拉致の可能性を排除できない事案 | 1984年5月9日 | ||
拉致の可能性を排除できない事案 | 1985年7月9日 | ||
富山市古洞ダム会社員女性殺人事件 | 1986年4月25日 | 時効 | |
朝日町身元不明男性焼殺事件 | 1989年6月8日 | 時効 | |
射水市ロシア人男性殺人事件 | 2007年2月 | ||
富山市会社役員夫婦殺害・放火事件 | 2010年4月20日 | ||
高岡市アルミ加工会社役員殺害事件 | 2013年12月10日 |
マスコットキャラクター
[編集]山岳警備隊
[編集]- 立山、剱岳、黒部峡谷、薬師岳等の山岳地帯を管轄し、遭難等の事故も多発するため、地域部に山岳安全課が組織され、山岳警備隊、県警察ヘリ、県消防防災ヘリ等が連携し、空陸一体となった迅速な救助活動に努めている。
- 電子メールや電話での山岳情報問い合わせに対応している。
不祥事
[編集]- 2016年12月 - 県警は12月14日、男性警視と男性警部が女性職員の体を触るなどのセクハラ行為をしたとして、男性警視(勤務時間外に1回女性職員の体を触る)を減給100分の10(3ヵ月)、男性警部(勤務時間内も含め複数回、女性職員の体を触ったほか、性的な言動も行った)を停職6ヵ月の懲戒処分としたと発表した[26]。
- 2018年6月 - 射水警察署地域課の男性巡査(22歳)が、2018年2月24日から4月10にかけ、勤務先の交番や警察学校で警察官4人の財布から現金計7万円を盗んでいた。県警によると男性巡査は他に12人の同僚の財布から計19万3千円を盗んだことを認め、「パチスロの資金など遊興費が欲しかった」と供述している。6月25日、県警は男性巡査を窃盗容疑で書類送検し、停職6ヵ月の懲戒処分とした。同日付で男性巡査は依願退職[27]。
- 2020年7月 - 2019年9月から2020年3月にかけて、県警の巡査から警部補までの警察官9人が富山市内の麻雀店で「賭けマージャン」を複数回していたことが2020年5月に判明。県警は同年7月、該当警察官に口頭厳重注意とした[28][29]。
- 2020年8月12日 - 通信指令課の男性巡査(25歳)が、12日午前2時頃、高岡市能町の県道で、酒気を帯びた状態で乗用車を運転。パトロール中の警察官が、信号無視する男性巡査の車を発見し、停車を呼びかけたが逃走。車は1.4キロ先で水田に脱輪し、男性巡査の呼気から基準値を超えるアルコール分が検出された。県警は同日、男性巡査を道路交通法違反(酒気帯び運転)の現行犯で逮捕した[30]。
- 2020年9月10日(発表日) - 県警所属の巡査が、2020年4月、勤務時間外にネット上に第三者が撮った18歳未満の児童が映ったわいせつな動画とパスワードを公開し、不特定多数が閲覧できるようにした。9月3日、愛知県警察が巡査を児童買春、児童ポルノに係る行為等の規制及び処罰並びに児童の保護等に関する法律違反(公然陳列)容疑で書類送検した[31]。
- 2021年8月20日 - 氷見警察署の副署長が、2021年5月下旬から7月上旬までの間、好意を抱いた知人女性に複数の商業施設内で付きまとい行為をし、SNSアカウントの交換を持ち掛けたり、近づいて話し掛けたりするなどした。女性の相談を受けた県警はストーカー行為等の規制等に関する法律違反の疑いで副署長を書類送検し、減給100分の10(3カ月)の懲戒処分とした。副署長は同日付で依願退職した。このほか、2016年~2021年5月に業務目的外で警察のシステムを使い、知人の男女9人の個人情報を照会していたことや、別の女性との不適切交際も確認された[32]。
- 2024年5月 - 交通部交通指導課の警部補が、2023年4月19日ごろから2024年2月23日ごろ、廃棄予定の備品が置かれている県警本部敷地内の倉庫に侵入し、拳銃入れ1点と手錠2点を窃盗した。盗まれた拳銃入れ1点と手錠1点は、それぞれ10万円と9万円でフリマアプリで販売されていた。県警はこれらを回収し、残る手錠1点も関係先から押収した。 5月25日、県警は警部補を窃盗と建造物侵入の疑いで逮捕した[33]。
脚注
[編集]出典
[編集]- ^ 『富山市史 通史<下巻>』(1987年1月10日、富山市発行)872ページ。
- ^ 富山県警察 1984, p. 9.
- ^ 富山県警察 1984, p. 152.
- ^ 富山県警察 1984, p. 156.
- ^ 『富山県警察史(昭和後期編)』(1989年12月22日、富山県警察本部発行)955頁。
- ^ 富山県警察 1984, p. 157.
- ^ 『富山新聞に見るふるさと80年』富山新聞社、2003年6月10日、266頁。
- ^ 富山県警察 1984, p. 160.
- ^ 『富山市史 第五巻』(1980年3月10日、富山市役所発行)271頁。
- ^ 富山県警察 1984, p. 164.
- ^ 富山県警察 1984, p. 76.
- ^ 『県広報とやま』№306、1994年7月、2頁『暮らしを守る新しい拠点に 警察本部庁舎竣工式』より。
- ^ a b c d e 署員の複数兼務、全県に 富山県警が7月「ブロック運用」4エリアで事件、災害で相互派遣 - 富山新聞・2024年6月21日
- ^ 『ヘリワールド2018』イカロス出版、2017年12月10日、115頁。
- ^ “【富山交番襲撃】拳銃奪われた46歳警察官と発砲された警備員、2人死亡 男も意識不明 富山市”. 産経ニュース. (2018年6月26日) 2019年7月4日閲覧。
- ^ “50cmの山刀・おの…刃物4本を所持 交番襲撃容疑者”. 朝日新聞デジタル. (2018年6月27日) 2019年7月4日閲覧。
- ^ a b “【富山交番襲撃】容疑者は21歳元自衛官、警察官に撃たれ意識不明”. 産経ニュース. (2018年6月26日) 2019年7月4日閲覧。
- ^ “富山襲撃事件の交番、業務再開 警官4人に倍増”. 日本経済新聞. (2018年7月1日) 2019年7月4日閲覧。
- ^ “襲撃事件の交番建て替えへ、富山県警、補正予算で”. 産経ニュース. (2018年8月22日) 2019年7月4日閲覧。
- ^ “襲撃交番建て替え計画発表 富山、仕切り作り安全強化”. 日本経済新聞. (2019年1月29日) 2019年7月4日閲覧。
- ^ a b c “駐在所で警官襲われ負傷 富山大生の男逮捕 殺人未遂容疑”. 産経ニュース. (2019年1月24日) 2019年7月4日閲覧。
- ^ “富山の駐在所で警察官襲撃 大学生を殺人未遂容疑で逮捕”. 朝日新聞デジタル. (2019年1月24日) 2019年7月4日閲覧。
- ^ “駐在所襲って逮捕の富山大生、昨年の交番襲撃「参考に」”. 朝日新聞デジタル. (2019年1月26日) 2019年7月4日閲覧。
- ^ “女性に振られ駐在所襲撃か 元富山大生の男を起訴”. 産経ニュース. (2019年5月17日) 2019年7月4日閲覧。
- ^ フジテレビトリビア普及委員会『トリビアの泉〜へぇの本〜 2』講談社、2003年。[要ページ番号]
- ^ “セクハラで警視ら2人懲戒…富山県警、女性職員に”. 産経新聞 2016.12.14 19:43. 2017年1月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年9月12日閲覧。
- ^ “複数の同僚警官から窃盗容疑、22歳巡査を書類送検、富山県警”. 産経新聞 2018.6.25 20:15. 2020年9月12日閲覧。[リンク切れ]
- ^ “警察官9人が賭けマージャン 富山県警”. 時事ドットコム. (2020年7月15日) 2020年7月17日閲覧。
- ^ “警官9人、「テンゴ」で賭けマージャン…県警「娯楽性高いので」と口頭注意”. 讀賣新聞オンライン. (2020年7月16日) 2020年7月17日閲覧。
- ^ “巡査が酒気帯び運転、信号無視し逃走…複数の飲食店で飲酒”. 読売新聞 2020/08/12 12:40. 2020年8月12日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年8月18日閲覧。
- ^ “富山県警巡査、児童のわいせつ動画公開した疑い 愛知県警が書類送検”. 毎日新聞 2020年9月10日 19時05分. 2020年9月11日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年9月13日閲覧。
- ^ “ストーカー容疑で氷見署副署長を書類送検 知人女性につきまとう 富山県警が懲戒処分”. 北國新聞. (2021年8月20日) 2021年8月22日閲覧。
- ^ “盗んだ手錠、9万でフリマ販売か 富山県警警部補を窃盗容疑で逮捕”. 産経新聞. (2024年5月25日) 2024年5月26日閲覧。
参考文献
[編集]- 『富山県警察発足三〇年の歩み』富山県警察本部・富山県警友会、1984年10月30日。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 富山県警察
- 富山県警察movieチャンネル
- 富山県警察 (@toyama_police) - X(旧Twitter)