最高神祇官(さいこうじんぎかん)またはポンティフェクス・マクシムス(ラテン語: Pontifex Maximus)は、古代ローマの国家の神官職のひとつである。 通常は神官団長、大神官、神官長、大神祇官長 などと訳され、公の場で最高神祇官なる表記が使われることは希である。共和政ローマにおいては全ての神官の長として神官団 (Pontifices) を監督した。閏月を決定する権限を持つ。任期は終身で、他の官職との兼任も可能。