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「ぶどう峠」の版間の差分

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'''ぶどう峠'''(ぶどうとうげ、武道峠)は、[[群馬県]][[多野郡]][[上野村]]と[[長野県]][[南佐久郡]][[北相木村]]の間にある[[]][[群馬県道・長野県道124号野小海線]]の一部。標高は1,510m。
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'''ぶどう峠'''(ぶどうとうげ 武道峠)は、[[群馬県]][[多野郡]][[上野村]]・[[長野県]][[南佐久郡]][[北相木村]]間に存在する[[峠]]である。


現在は[[群馬県道・長野県道124号上野小海線]]の一部で本峠の最大標高地点は1,510m。道路状況は狭隘で険しく冬期は積雪により通行止となる。
[[十石峠]]が数年間通行止になっていた時に迂回路として利用された。道路状況は十石峠と同様に狭隘で険しい。冬期は積雪により通行止となる。また、近くに[[日本航空123便墜落事故]]現場があり群馬側の[[十石峠]]との分岐点から墜落現場登山口まで遺族の慰霊登山の為整備された。


上野村から長野県側に抜ける峠としては、他に[[国道299号]]・[[国道462号|462号]]の一部となる[[十石峠]]があるが、[[1999年]]8月に発生した土砂崩れ災害により[[2004年]]まで通行止となった際には本峠が迂回ルートされた。しかし本峠も[[2007年]]11月上旬に県境から群馬県側数百メートルで路盤崩壊が発生し全面通行止となったが、[[2009年]]に解除された。
平成19年11月上旬時点で長野県側から進入すると峠までは行けるが、その先数百メートルで全面通行止めとなっている。
路盤崩壊のためで一切の通行ができない。
平成20年5月時点での通行止め期間は平成20年9月30日までとなっている。その為、通常の開通による通行は平成21年度になる。平成20年度は10月から冬季通行規制の短い間しか通行できないため。


== 周辺 ==
平成21年、通行止め解除。現在は通行可能
* ぶどう岳:標高1,622m。本峠の名称由来となった山である。県境付近から北側に登山道が整備され石碑と[[地蔵菩薩|地蔵]]が設置される。本登山道はさらに北側の新三郎山(標高1,681m)までアクセスが可能。
* [[日本航空123便墜落事故]]現場:ぶどう峠から群馬側へ県道124号の12.9km地点から、[[御巣鷹の尾根]]墜落現場へ通ずる13.4kmの山道が存在する。

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ぶどう岳.JPG|ぶどう岳
武道峠石碑.JPG|地蔵とぶどう峠石碑
File:長野県北相木村ぶどう峠 - panoramio.jpg|ぶどう峠石碑
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== 関連項目 ==
== 関連項目 ==
* [[日本の峠一覧]]
* [[日本の峠一覧]]


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[[Category:関東地方の峠]]
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[[Category:群馬県の峠]]
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2021年9月22日 (水) 06:48時点における最新版

ぶどう峠
長野県側から見たぶどう峠(2005年5月撮影)
所在地 群馬県多野郡上野村長野県南佐久郡北相木村
座標
ぶどう峠の位置(日本内)
ぶどう峠
北緯36度3分50秒 東経138度38分33秒 / 北緯36.06389度 東経138.64250度 / 36.06389; 138.64250座標: 北緯36度3分50秒 東経138度38分33秒 / 北緯36.06389度 東経138.64250度 / 36.06389; 138.64250
標高 1,510 m
山系 関東山地
通過路 群馬県道・長野県道124号上野小海線
プロジェクト 地形
テンプレートを表示
群馬県道124号標識
長野県道124号標識

ぶどう峠(ぶどうとうげ 武道峠)は、群馬県多野郡上野村長野県南佐久郡北相木村間に存在するである。

現在は群馬県道・長野県道124号上野小海線の一部で本峠の最大標高地点は1,510m。道路状況は狭隘で険しく冬期は積雪により通行止となる。

上野村から長野県側に抜ける峠としては、他に国道299号462号の一部となる十石峠があるが、1999年8月に発生した土砂崩れ災害により2004年まで通行止となった際には本峠が迂回ルートされた。しかし本峠も2007年11月上旬に県境から群馬県側数百メートルで路盤崩壊が発生し全面通行止となったが、2009年に解除された。

周辺

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  • ぶどう岳:標高1,622m。本峠の名称由来となった山である。県境付近から北側に登山道が整備され石碑と地蔵が設置される。本登山道はさらに北側の新三郎山(標高1,681m)までアクセスが可能。
  • 日本航空123便墜落事故現場:ぶどう峠から群馬側へ県道124号の12.9km地点から、御巣鷹の尾根墜落現場へ通ずる13.4kmの山道が存在する。

関連項目

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