マイケル・ガーデナー
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引退 | |
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ポジション | G |
基本情報 | |
英語 | Michael Gardener |
国籍 | アメリカ合衆国 |
生年月日 | 1981年8月27日(43歳) |
出身地 | ミシガン州 |
身長(現役時) | 183cm (6 ft 0 in) |
体重(現役時) | 78kg (172 lb) |
マイケル・ガーデナー(Michael Gardener、1981年8月27日 - )は、アメリカ合衆国・ミシガン州デトロイト出身のプロバスケットボール選手である。ポジションはガード。183cm、78kg。スピードのあるドリブルを武器に得点、アシストを量産する。
来歴
[編集]テキサス農工大学、サウスイーストルイジアナ大学から2005年にニュージーランド・NBLのカンタベリー・ラムズに入団。
2007年、bjリーグの新規参入球団であるライジング福岡に移籍。
1シーズン目でのプレイオフ進出に貢献するとともにサークルKサンクス 週間MVP・月間MVPも獲得。
2008年、浜松・東三河フェニックスへ移籍。1試合平均6.52本でアシスト王を獲得、得点もリーグ3位の1試合平均25.52点を記録し、ベスト5にも選出された。チームはイースタンカンファレンス1位でプレイオフに進出したが、カンファレンスファイナルで敗れてシーズン3位。
2009年、高松ファイブアローズへ移籍。1試合平均7本のアシストで、2シーズン連続でアシスト王を獲得。2011年、秋田ノーザンハピネッツと契約。秋田では中心選手として2年目のチームの躍進を支えたが、12月11日の宮崎戦で肋骨を骨折、12月19日に契約解除となった。
エピソード
[編集]- 浜松・東三河在籍時にトリプルダブルを2度達成している。
- 2009年11月28日の大阪戦で残り1秒から決勝の3ポイントシュートを決めた。この活躍などで高松ファイブアローズブースターが選ぶ11月の月間MVPを受賞した。[1]
記録
[編集]略称説明 | |||||
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GP | 出場試合数 | GS | 先発出場試合数 | MPG | 平均出場時間 |
FG% | フィールドゴール成功率 | 3P% | スリーポイント成功率 | FT% | フリースロー成功率 |
RPG | 平均リバウンド数 | APG | 平均アシスト数 | SPG | 平均スティール数 |
BPG | 平均ブロック数 | TO | 平均ターンオーバー数 | PPG | 平均得点 |
太字 | キャリアハイ | * | リーグリーダー | † | 優勝シーズン |
シーズン | チーム | GP | GS | MPG | FG% | 3P% | FT% | RPG | APG | SPG | BPG | TO | PPG |
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bjリーグ 2007-08 | 福岡 | 42 | 31.8 | .404 | .313 | .607 | 4.9 | 4.9 | 2.1 | 0.0 | 2.5 | 18.4 | |
bjリーグ 2008-09 | 浜松 | 52 | 52 | 32.5 | .411 | .344 | .730 | 5.4 | 6.5 | 2.3 | 0.1 | 3.8 | 25.5 |
bjリーグ 2009-10 | 高松 | 44 | 42 | 36.7 | .369 | .290 | .669 | 5.6 | 7.0 | 1.7 | 0.1 | 4.6 | 21.3 |
bjリーグ 2011-12 | 秋田 | 16 | 16 | 31 | .459 | .308 | .736 | 5.8 | 5.6 | 1.7 | 0 | 4.1 | 19.4 |
- bjリーグ
- ベスト5(2008-09)
- 得点3位(2008-09)
- アシスト1位(2008-09、2009-10)
- スティール2位(2007-08、2008-09)
- 月間MVP(2008年4月、2009年1月)
- 週間MVP(2007年11月17・18日、2008年4月20日、2008年12月20・21日)
- bjリーグ1試合最多アシスト
- bjリーグ1試合最多3ポイントシュート成功数
- 10本:2009年5月10日新潟戦(2012-13シーズンにエイドリアン・トーマスが更新するまで1位)
脚注
[編集]- ^ “ガーデナー決勝3ポイントで高松逆転勝ち”. スポーツニッポン. 2009年11月29日閲覧。