鈴奈沙也
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すずな さや 鈴奈 沙也 | |
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生年月日 | 3月15日 |
出身地 | 日本 兵庫県西宮市 |
身長 | 163cm |
職業 | 舞台俳優 |
ジャンル | 舞台 |
活動期間 | 1990年 - 2016年 |
活動内容 |
1990年:宝塚歌劇団入団 1991年:星組配属 1998年:宙組へ異動 2008年:宙組副組長就任 2014年:専科へ異動 2016年:宝塚歌劇団退団 |
著名な家族 |
歌園いすゞ(母) 鈴奈美央(姉) |
公式サイト | 鈴奈沙也オフィシャルサイト |
備考 | |
宝塚歌劇団卒業生 |
鈴奈 沙也(すずな さや、3月15日[1] - )は、元宝塚歌劇団専科の女役[1][2]。元宙組副組長[3]。
兵庫県西宮市[1]、武庫川学院出身[1]。身長163cm[1]。愛称は「あゆみ」[1]。
来歴
[編集]1988年、宝塚音楽学校入学。
1990年、宝塚歌劇団に76期生として入団[4][3]。入団時の成績は3番[4]。花組公演「ベルサイユのばら」で初舞台[4][2]。
1998年1月1日付で、宙組創設に伴う発足メンバーとして宙組へ組替え[5][2]。
2016年7月27日、「イゾラベッラ サロンコンサート」をもって、宝塚歌劇団を退団[3][2]。
人物
[編集]母は宝塚OGの歌園いすゞ、双子の姉も同じく宝塚OGで同期の鈴奈美央である[8]。
宝塚歌劇団時代の主な舞台
[編集]初舞台
[編集]- 1990年3 - 5月、花組『ベルサイユのばら-フェルゼン編-』(宝塚大劇場のみ)[2]
組まわり
[編集]- 1990年8 - 9月、月組『川霧の橋』『ル・ポァゾン 愛の媚薬』(宝塚大劇場のみ)
- 1990年11月、雪組『黄昏色のハーフムーン』『パラダイス・トロピカーナ』(東京宝塚劇場のみ)
星組時代
[編集]- 1991年11月、『紫禁城の落日』
- 1993年6月、『うたかたの恋/パパラギ -極彩色のアリア-』新人公演:ラシッリュ夫人(本役:松原碧)
- 1994年10月、『Shion -愛の祈り-』(バウ・東京特別)スズリーヌ
- 1995年3月、『国境のない地図』新人公演:メリー・キャンベル(本役:葉山三千子)
- 1995年9月、『剣と恋と虹と/ジュビレーション!』新人公演:ルイーズ(本役:出雲綾)[2]
- 1996年1月、『黄色いハンカチ』(バウ)ナタリー
- 1996年11月、『エリザベート -愛と死の輪舞-』マダム・ヴォルフ、新人公演:スターレイ夫人(本役:万里柚美)[2]
宙組時代
[編集]- 1998年1月、『夢幻宝寿頌/This is TAKARAZUKA!』(香港)
- 1998年6月、『嵐が丘』(東京特別・名古屋特別)ジェーン
- 1998年10月、『エリザベート -愛と死の輪舞-』マダム・ヴォルフ
- 1999年4月、『エクスカリバー -美しき騎士たち-/シトラスの風』(全国ツアー)アンナ
- 2000年6月、『うたかたの恋/GLORIOUS!!』(全国ツアー)ヴェッツェラ夫人
- 2000年9月、紫吹淳コンサート『ALL ABOUT RIKA』(ル・テアトル銀座)
- 2001年2月、『望郷は海を越えて/ミレニアム・チャレンジャー!』(中日)ボロルマ
- 2001年4月、『ベルサイユのばら2001-フェルゼンとマリー・アントワネット編-』女官長
- 2001年11月、『カステル・ミラージュ -消えない蜃気楼-/ダンシング・スピリット!』ヘレン
- 2002年1月、『宙組エンカレッジコンサート』(バウ)
- 2002年4月、『カステル・ミラージュ/ダンシング・スピリット!』(全国ツアー)ヘレン/ルチア
- 2002年7月、『鳳凰伝 -カラフとトゥーランドット-/ザ・ショー・ストッパー』北京の民(女)歌手
- 2003年2月、『傭兵ピエール -ジャンヌ・ダルクの恋人-/満天星大夜總会』マダム・ボラン
- 2003年8月、『鳳凰伝 -カラフとトゥーランドット-/ザ・ショー・ストッパー』(博多座)北京の民(女)歌手
- 2003年10月、『白昼の稲妻/テンプテーション! -誘惑-』クロワ夫人
- 2004年5月、『ファントム』ガブリエル(音楽教師)
- 2004年10月、『風と共に去りぬ』(全国ツアー)ピティパット
- 2005年1月、『ホテル ステラマリス/レビュー伝説』シャーロット・グリーン
- 2005年5月、『ホテル ステラマリス/レビュー伝説』(全国ツアー)シャーロット・グリーン
- 2005年8月、『炎にくちづけを/ネオ・ヴォヤージュ』ニーラー
- 2006年1月、『不滅の恋人たちへ』(バウ)ジョベール夫人
- 2006年3月、『NEVER SAY GOODBYE -ある愛の軌跡-』ベティ/サラ
- 2006年8月、『コパカパーナ』(博多座)ミセス・ブリル
- 2006年11月、『維新回天・竜馬伝! -硬派・坂本竜馬III-/ザ・クラシック」公家の男
- 2007年3月、『A/L -怪盗ルパンの青春-』(ドラマシティ・東京特別・名古屋特別)伯爵夫人
- 2007年6月、『バレンシアの熱い花/宙 FANTASISTA!』バルバラ
- 2007年7月、『バレンシアの熱い花/宙 FANTASISTA!』(全国ツアー)バルバラ
- 2008年2月、『黎明の風-侍ジェントルマン 白洲次郎の挑戦-/Passion 愛の旅』里村キク
- 2008年7月、『雨に唄えば』(梅田芸術劇場)トラ・ベイリー
- 2008年9月、『Paradise Prince/ダンシング・フォー・ユー』エヴァ・グレイ
- 2009年2月、『外伝ベルサイユのばら -アンドレ編-/ダンシング・フォー・ユー』(中日)シモーヌ
- 2009年4月、『薔薇に降る雨/Amour それは…』カミーラ
- 2009年8月、『大江山花伝 -燃えつきてこそ-/Apasionado!!Ⅱ』(博多座)伊勢式部
- 2009年11月、『カサブランカ』コリーナ・ムラ
- 2010年3月、『シャングリラ -水之城-』(ドラマシティ・東京特別)雲(ユン)
- 2010年5月、『TRAFALGAR -ネルソン、その愛と奇跡-/ファンキー・サンシャイン』マリア・カロリーナ妃
- 2010年8月、第16回イゾラベッラ・サロンコンサート 鈴奈沙也アットホームサロンコンサート
- 2010年11月、『誰がために鐘は鳴る』サラ
- 2011年3月、『記者と皇帝』(東京特別・バウ)アデレイド・ニールスン
- 2011年10月、『クラシコ・イタリアーノ -最高の男の仕立て方-/NICE GUY!! -その男、Yによる法則-』エマ・ヒューストン
- 2012年2月、『仮面のロマネスク/Apasionado!!Ⅱ』(中日劇場)テチェンヌ夫人
- 2012年4月、『華やかなりし日々/クライマックス -Cry-Max-』ヘディ・ミラー
- 2012年8月、『銀河英雄伝説@TAKARAZUKA』アマーリエ
- 2013年1月、『逆転裁判3 検事マイルズ・エッジワース』(ドラマシティ・東京特別)ウェンディー・オールドバッグ
- 2013年3月、『モンテ・クリスト伯/Amour de 99!! -99年の愛-』オービーヌ
- 2013年7月、『うたかたの恋/Amour de 99!! -99年の愛-』(全国ツアー)ジェシカ
- 2013年9月、『風と共に去りぬ』ミード夫人[2]
- 2014年2月、『翼ある人びと -ブラームスとクララ・シューマン-』(ドラマシティ・東京特別)ベルタ
- 2014年5月、『ベルサイユのばら - オスカル編 -』ジャルジェ夫人
専科時代
[編集]宝塚歌劇団退団後の主な活動
[編集]脚注
[編集]出典
[編集]- ^ a b c d e f 『宝塚おとめ 2016年度版』 宝塚クリエイティブアーツ、2016年、12頁。ISBN 978-4-908135-67-5。
- ^ a b c d e f g h i Memories of 鈴奈沙也 タカラヅカ・スカイ・ステージ。
- ^ a b c d e f g 鈴奈沙也 プロフィール 鈴奈沙也ホームページ。
- ^ a b c d 100年史(人物) 2014, p. 102.
- ^ 『1997年宝塚 Stage Album』 宝塚歌劇団、1998年、61頁。
- ^ 『2008年宝塚 Stage Album』 阪急コミュニケーションズ、2009年、81頁。ISBN 978-4-484-09503-5。
- ^ 『2014年 宝塚Stage Album』 宝塚クリエイティブアーツ、2015年、80頁。ISBN 978-4-908135-34-7。
- ^ 100年史(人物) 2014, pp. 28–29.
参考文献
[編集]- 監修・著作権者:小林公一『宝塚歌劇100年史 虹の橋 渡りつづけて(舞台編)』阪急コミュニケーションズ、2014年4月1日。ISBN 978-4-484-14600-3。
- 監修・著作権者:小林公一『宝塚歌劇100年史 虹の橋 渡りつづけて(人物編)』阪急コミュニケーションズ、2014年4月1日。ISBN 978-4-484-14601-0。