雄峰大橋
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雄峰大橋 | |
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基本情報 | |
国 | 日本 |
所在地 | 富山県富山市 |
交差物件 | 常願寺川 |
用途 | 道路橋 |
路線名 | 国道8号滑川富山バイパス |
管理者 | 国土交通省北陸地方整備局富山河川国道事務所 |
着工 | 1979年(昭和54年)10月25日 |
開通 | 1983年(昭和58年)12月6日 |
座標 | 北緯36度43分6.6秒 東経137度16分26.7秒 / 北緯36.718500度 東経137.274083度 |
構造諸元 | |
形式 | PCT桁橋+鋼鈑桁橋[1] |
材料 | プレストレスト・コンクリート・鋼 |
全長 | 704.25 m(鋼箱桁橋482.2 m、PCT桁橋〔高架部〕222.0 m)[2] |
幅 | (7 m(車道)+2.5 m(歩道))×2[3] |
関連項目 | |
橋の一覧 - 各国の橋 - 橋の形式 |
雄峰大橋(ゆうほうおおはし)は、富山県富山市にある一級河川常願寺川に架る国道8号の桁橋。
地理
[編集]国道8号滑川富山バイパスに架かる橋であり、上流側には、富山県道4号富山上市線の常盤橋、下流側には国道415号の常願寺大橋が架かっている。
歴史
[編集]- 1979年(昭和54年)10月25日 - 着工[5]。建設省(現・国土交通省)により築造された[2]。
- 1983年(昭和58年)12月6日 - 開通[6]。総事業費44億4000万円[7]。完成当時は富山県内で3番目の橋長であった[2]。
- 1988年(昭和63年)度 - 4車線化工事に着手[2]。
- 1989年(平成元年)11月27日 - 4車線に拡幅。
完成時は車道部は暫定2車線、高架部上り線を2車線としていた。金泉寺高架橋設置に合わせて、中央分離帯、歩道部(ブラケット架設)および高架部下り線の工事が実施された[7]。
脚注
[編集]- ^ 『富山の橋 THE BRIDGES OF TOYAMA』22P、(富山県土木部道路課)2012年(平成24年)発行
- ^ a b c d 『新庄北のあゆみ 輝、絆』(2018年2月28日、新庄北自治振興会発行)76頁。
- ^ FR16:川を渡る橋・富山県(2019年9月30日閲覧)
- ^ [1]
- ^ 『富山工事事務所六十年史』(1996年2月、建設省北陸地方建設局富山工事事務所編集・発行)883頁。
- ^ 『北日本新聞』1983年12月6日付夕刊1面『水橋 - 金泉寺 3.1キロ開通 国道8号滑川富山バイパス』より。
- ^ a b 『富山工事事務所六十年史』(1996年2月、建設省北陸地方建設局富山工事事務所編集・発行)885頁。